ROKU KYOTO LXR Hotels & Resorts宿泊記｜紅葉｜12万円分が無料！｜ヒルトンダイヤモンドステータス特典

1月 26, 20222月 24, 2024

2021年10月　ROKU KYOTO LXR Hotels & Resorts 宿泊の記録です。

ただでさえ紅葉の京都は人気なのに、2021年9月に開業したROKU KYOTOは宿泊費が高騰していました。

ポイント宿泊で無料ですが、ポイント単価が悪くて有名なあのヒルトンポイントがほぼ１P＝１円とかなりのポイント効率でした！

目次【本記事の内容】

ROKU KYOTO LXR Hotels & Resorts宿泊のお部屋

ROKU KYOTOは現在、GWや年末年始などを除き、ほぼ95,000Pで予約できます。

桜の京都を味わえる4月上旬などは宿泊費がTAX & FEE込で20万円を軽く超えますので、こういう時にポイントを使いたいですね。それ以外の平日でも1P＝1円の価値になっています。（ヒルトングループにおいては稀有な事象です）

今回宿泊した10月末は、紅葉真っ盛りではないですが、ROKU KYOTOは北の山の上にあるので、少し早めに赤く色付いていました。緑と赤の鮮やかな組み合わせもいいものですね。

車で行きましたが、バレーパーキングにすると1000円かかります。

入り口のところで荷物を降ろし、セルフパーキングにするというと、１００Mくらい横の方にある駐車スペースを案内されました。

１００M歩いて１０００円貰えると考えれば喜んで歩きます。が、受付スタッフの人が車のところまでゴルフカートで迎えに来てくれたので、歩く必要が有りませんでした。ちなみに帰りも送ってくれました。素晴らしいお心遣いですね！😆

丁寧なチェックインお手続きもさることながら、お茶と和菓子のサービスなどがあると非常にテンション上がります👍

お部屋はエントランスの真上くらいに位置していたので本当はすぐに行けるのですが、敢えてラウンジの方に向かい池の間を通ってぐるっと館内を一周しながら案内していただけました。

ROKU KYOTOの名前の由来、山に囲まれた山麓の"ろく"と、庭の池のデザインである京都の天神川で伝統的に行われていた紙漉きの感じの音読みが”ロク”であることがかかっている、などといったトリビアや、道中のアート作品などをご紹介いただきました。

案内されたツインのお部屋がこちらです。

ヒルトンダイアモンドステータスのパワーも有り、最上階のラウンジアクセス付きのツインにアップグレードいただきました。でも、お部屋の作りとしては通常のお部屋と同じに見えますね。この日は到着が遅く夕方５時半くらいになってしまったため、アップグレードのお部屋は売り切れだったのかもしれません。

それでも、ラウンジアクセスが付くプレミアから始まる名前のお部屋は、通常予約では+13500円上乗せになります。

ミニバーにはワイン・ウイスキー・ウォッカにそれぞれ合うスナックがペアリングして並べられていたのがユニークでした。

フォアグラのテリーヌなど前菜４種にシャンパン、オレンジとクランベリージュースでカクテルにすることが出来たので、いろいろと楽しめました。

フリードリンクはお茶のみでしたので、コーヒーなどはお部屋のアメニティでいただきました。

ディナーは１FのTENJINでいただきました。

ラウンジのカクテルタイムで前菜をいただきましたし、近くにあった焼き鳥屋でも少し食べてきたので、お食事は少なめに和牛チーズバーガーと秋のパフェを二人でシェア、オリジナルカクテルの「光琳」と日本酒大吟醸の「平安四神」を頂きました。

ドリンクはオンラインで確認できるメニュー以外に豊富な品揃えがあり、迷いました。

純米大吟醸と純米吟醸の日本酒が同じ値段だったので、「普通は純米大吟醸の方が高くないの？」と聞いてみると、さすがウエイターさんは博識で、大吟醸もこだわって作られている酒蔵も多く、同じ値段や逆転するケースもあるんだと教えてくれました。

楓の木にも気性があるようで、他のどの木よりも気が早く赤くなっている個体もありました。

次の日の朝食も会場は同じTENJINです。

ヒルトンのゴールド以上特典により一人５０００円相当の朝食無料です✌

和と洋が選択できました。

ROKU KYOTOの近くに焼き鳥屋さんがあったので、ディナーの前に行ってみました。

「若鶏」というところです。

焼き鳥も美味しかったですが、定食も美味しそうなので、ホテルでディナーを召し上がらない場合はここが良いかもしれません。ここくらいしか無いと思います。

お会計です。